12/17 追記 フランス選手権はやはり欠場するようです。ローランのコメント: 「フリーはあまりにキツイ。無茶せずユーロと五輪に備えよう。」
月曜日までポワティエ、その後年末までクールシュベルで合宿の予定。 @maville.com
週末はフランス選手権。地元紙によると、積極的に準備はしていたようで、ぎりぎりまでねばって今日決定を下すのではとのこと。ジャンプは3ループ、3アクセルまで戻ったそうで、クワドも再開したようだけど、やはり、フリップとルッツはまだ難しいみたい。(この2つは、切った右足のつま先で氷を蹴って飛び上がるジャンプなので、傷がある程度治るまでは難しいのかも。前回の同じ怪我の時も、戻ったのは世選の数日前。)
昨日の地元紙に、そうした現状と、それを受けての今の率直な気持ちを語っています。
地元紙 12/15 より Joubert parti pour ne pas aller à Marseille まだはっきりしてないんだ。今日(昨日) 4回転ジャンプを再開した。ショートはやれると本気で思ってる。でもフリーは難しいと思う。足の痛みでまだ少し強張るんだ。それでエネルギーを奪われる。できるなら本当に行きたい。でも一人で決めるべきではない。
まさにジレンマ
一方で僕は自分にこう言う 「上手く出来なければ悪いイメージを与えてしまうけど、怪我をしたから、みんなわかってくれるかもしれない。」 と。逆にもし上手くいったらラッキーだ!でも、マルセイユで冒すかもしれない技術的なミスを、脳裏にインプットして、欧州選手権を迎えたくはない。
脇役として出場するのではない
フランスチャンピオンのタイトルを、ずっと取られっぱなしなんてうんざりだ。マルセイユに行くとしたら、ただ参加するためではない!でも100%ではないし、勝つのは確かに難しい。新たにタイトルを獲得したい気持ちもある。でもめちゃくちゃやるのは論外だ。NHK杯で優勝した良いイメージを持ったままでいたとしても、悪いパフォーマンスは世界中に伝わるだろう。利害損失をはかりにかけ、全てをよく考えなければならない。
痛みを忘れる
まだ痛みがあるし、この痛みはしばらく執拗に続くようだ。我慢できるし、しなければならない。だからジャンプやステップに関しては、ずっとクリーンでソフトな着氷が求められる。
気持ちを持つ
僕が不安なのは、特に "気持ち" の部分。フリーを練習したけど、全てのエレメンツをやったわけではない。大会はきっと別物だ。
そっくりな状況を設定
最終的に"フランス"を断念することになったら、欧州選手権のために他の打開策を見つけるだろう。その場合、多分、ポワティエにジャッジや競争相手を呼んで、大会そっくりの状況を設定すると思う。
失うことのできる時間はない
怪我後、僕は遅れを取らないよう、早急にトレーニングを開始した。それがオリンピックシーズン。まさにカウントダウンだ。新しいフリープログラムは多くのものが要求される。かなり練習しなければならないし、マスターする時間も必要だ。心が穏やかなのを感じる。良い感覚が戻ってきた。
素人の訳ですので間違いもあるかと思います。
訳は都度修正を加えておりますので流動的である点をご了承ください。
→ 転載・コピーはご遠慮頂いております。

最新のインタビュー(最初に訳した地元紙)を読むかぎり、フランス選手権に関しては、無理して出場はしないんじゃないかなと思います。心配をよそに、すごいペースで戻してきている気がするけど 「それがオリンピックシーズン」 確かにそうだ。ユーロまで良くなりますように。新しいフリーやっぱり楽しみ。
こんにちは、わたしは、ジュベール選手がトリノ五輪で六位だった時からのファンです。わたしのような、フランス語も、英語も、チンプンカンプンの者には、翻訳していただいて、本当にありがたいです。いつもありがとうございます。さて、彼はどうやらフランス大会に、出場するつもりなんですかね?
なんか自分の事のように、ハラハラしますが、やはり
五輪に向けてのコンデイション作りには、今大会出場ははずせないのでしょう。良い結果が出せるといいですね。がんばってほしいです。
2009.12.16 15:35 URL | くにこ #- [ 編集 ]
たびたびおじゃまします。
今、J−SPORTSで、今年の世界選手権の再放送してるので、観てるのですが、ショートでは見事に一位、その後のフリーで、まさかの転倒で惜しくも三位に・・・。
何度観ても悔しい〜。せっかく四回転ジャンプもきれいにきまったのに、最後のジャンプで、転倒してしまって、もう泣きそうでした。
ところで、やっぱりフランス大会出場は、無理ですよね。競技会出場は、あせらず怪我を治してからにしてほしいです。
2009.12.16 19:54 URL | くにこ #- [ 編集 ]
こんばんわ。
うーん、採点競技のアスリートな発言ですねぇ。。。でも、ずばーっとクワドを飛ぶブライアンがこんな事考えなきゃいけないのか
>悪いパフォーマンスは世界中に影響を与えるだろう。この利害損失をはかりにかけ、全てをよく考えなければならない。
と思うなんだかなぁ、、。でもブライアンはこの土俵で戦っているからこそ、この発言なんですよね。
Luci様、いつもありがとう。わたしも新フリー、楽しみ。練れば練るほど良くなる素材だと思うんです。
2009.12.16 22:18 URL | ともすけ #- [ 編集 ]
>くにこさん
こんばんは!トリノからなんですね。最後まで諦めずに頑張ってましたね。
フランス選手権は、実質、難しいんじゃないかなとは思っていました。なんせ予定ではまだ安静期間中なわけですし(汗) それでもここまでジャンプを戻してきたのはさすがです。でもほんと、ハラハラしますよね。私もそうですもん!早く良くなるといいですね。
前回の世界選手権ですね・・・私も悲しくなるので、あれ以来見ていません(涙)
そうですね。あせらず調整して欲しいなと思います。
2009.12.16 23:06 URL | luci(管理人) #TT0fzUCU [ 編集 ]
>ともすけさん こんばんは!
そこ突っ込まれるとは思ってなかったんで意表をつかれました(汗)
私的には、彼らしいというか、男子なインタビューだなと思っていました。理由があるとすれば 「フリーを滑り切ることができない」 ということに尽きるんじゃないかなーと。一生懸命やりゃあいいってもんでもないですから。アスリートだから、その辺のプライドはあるよってことだと思います。
利害損失という言葉が、あまり良くなかったですよね。(辞書にあったまんまです。すみません。) どのスポーツにもある「戦略」の部分に言及してるだけじゃないかなーと。やっぱり弱みを見せてはいけないですよね。フィギュアは見せるスポーツでもありますから、そこは大事な部分だと思います。PCSのことも考えてるんじゃないかな。(訳、もうちょっとニュアンスが出せるようがんばりますね!)
2009.12.16 23:42 URL | luci(管理人) #TT0fzUCU [ 編集 ]
Luciさん、
いえいえ、採点競技ってどうしても印象とか、先入観とか、全く関係しないって訳にいかない中で選手は戦ってるので、おっしゃる通り、戦略ですよね。
というか、こんなこと明け透けにインタビューで語っちゃうって、そのあたりブライアンなのかも(笑)
ええっ?とおもったのは、『そっくりな状況を作り出す』ってやつです。そんな事できるんですかね??でも怪我後最初のテレビインタビューでもそんな事言ってたような、、?(気のせいかも)
2009.12.17 00:03 URL | ともすけ #- [ 編集 ]
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2009.12.17 00:10 | # [ 編集 ]
Luciさん、
フランス杯欠場、正直ほっとしました。
はい。ユーロと五輪に備えていただきたいです。
2009.12.17 15:43 URL | ともすけ #- [ 編集 ]
>ともすけさん お返事遅くなってすみません。
あはは、なんだか私ドツボにハマってしまった感じですが(笑) ええ、ホッとしましたね。多少無理が必要は時はあるかもしれませんが、無茶はしないで欲しいです。
(訳なんですけど、指示代名詞の位置がおかしかったので、外して 「利害損失をはかりにかけ、全てをよく考えなければならない。」 と修正しました。誤解があったらすみません。)
細かいところはわかりませんが(汗)、ブライアンにとって"フランス"は大事な大会というか、そもそも大会を欠場すること自体相当嫌な人なので、決められない部分もあったと思うんです。
だからこそ、色んなことを考えなければならないし、きっと色んな理由がいるんだろうなと。出場に踏み切ることが自分にとってためになることか、ためにならないことか、あらゆる角度から冷静に分析し、全てを考えなければならないということなんでしょうね。怪我のこと話しているところなんかは、正直ちょっと切ないなと思いました。
ブライアンの言葉って、逆境を逆手にとるというか 「ここでくじけるのではなく、自分にとって都合良く考えてみよう。」 という発想からきてることが多いですよね。
こういった明るさや度胸の裏で、センシティブだったり、神経質で激高的な一面も実はあって、決して気楽な人ってわけでもないんですよ。
あれでも、核心部分は心にしまっていることが意外と多くて、前回の怪我の時も、一人で隠れて泣いてたこともあったとお母さんが話してましたし、昨季抱えていた心労やストレスだって、ジャンプや練習に影響が出るほど相当なものだったそうです。地元ファンの方の話を聞くと。 なので 「くじけそうになる時もあるけど、頑張るよ」 という真面目さやスケートに対する一途さなんじゃないかと思う時がありますね。ブライアンの強さは。どちらかというと。
でもよくここまで戻しましたよね。本気で出るつもりだったんじゃないかな。3ルッツも15日に跳んだそうですね。ユーロまで良くなるといいですね。(日本語の記事貼っておきます)http://www.afpbb.com/article/sports/winter/figure-skating/2676842/5067242
そっくりな状況・・・どうなんでしょうね(汗) しかもポワティエって(笑) スケ連やフランスチームの協力があればできるんでしょーか。
2009.12.21 11:36 URL | luci(管理人) #TT0fzUCU [ 編集 ]
12月21日のLuciさんのコメント、じーんとしました。
ブライアンって、本当に真っ直ぐな方なんですね。
あ〜それにしても彼には「皆勤賞」を差し上げたいです。
トリノ後の世界選手権、休まず出てるの(そして表彰台に上ってるの)、トップ選手では彼だけですもんね。
毎回毎回どんな困難があっても、世界選手権には絶対合わせてくる意志力には感心しています。お気楽そうにみえてすごい努力してるんですね。
一途で真面目、昭和の高度経済成長期の日本人のような人です。日本でも、そのような人たちが平成のバブルとその後の崩壊で絶滅しかけているので、尚更応援に力が入ります。
昨日Jスポーツで2007年世界選手権で彼のSPとFPを見て、素直に感動しました。
祈ることしか出来ないレベルに達していますが、関西から西の空に向かって毎日拝んでいます。(あとこっそり職場のジュベの背中にも手を合わせています)
お元気で。
2009.12.21 18:07 URL | きゃわい #- [ 編集 ]
>yさん こんばんは。
お返事遅くなってすみません。
いやいや、悪い演技だなんてそんな。でもフリーは色んなものが出やすいというか、入念に滑り込む必要があるらしいですよね。気持ちで乗り切れるのがショート、そうはいかないのがフリーとある解説者の方が仰ってました。なので絶対これからですよ。それと、あのプログラム、やっぱり素敵ですね。 (ありがとうございます。J選手も最近かなりのショート番長なので(汗) お気持ちわかるような気がします。)
> あまりにらしくて。
アハハハ、ほんと、そうですよね。私も笑ってしまいました(笑) それと、ユーロはそうですよね。この3人が揃う最後になるかと。
> どうしても初見だと
いやいや、でもわかります。私も楽しみにはしてるんです(笑) 今回もしファイナルに出ていたら、もう1本試してきたと思うし、試せるいい大会だったと思うんですけど(コンディション的にも) なんせこんな状況ですし(涙) 正直そんなことが続きすぎてしまったというかなんというか…。アドレナリンがドバーっと出るような時じゃないと、なかなかやれないことなんじゃないかと思ったりもするんですけどね。実は。(FPの件、ありがとうございます。嬉しいです)
トリノのプルシェンコは、あのSPでもう、みんなの戦意を失わせてしまったというか(苦笑) あれで勝負決まってしまった感がありましたよね。その前の復帰明けユーロがまた何だか凄くて(笑) しかも40度近い高熱でそれですか?って感じでしたが、でもホント、大変だったろうなと思いますね。そう見せないのが、またプルシェンコなんでしょうけど。
それと、いやいやそれが普通の感情ですよ。私だって色々思う時ありますもん(笑)
> トリノ世代はみんな深みが出てきたなあと思って去年あたりから見ています。
そうですねー。それは思います。(ありがとうございます。)
いい五輪になるといいですね。全日本応援しております。
フランスのTV…どうなんでしょう。私もあまり詳しくなくて。そういえばフランス人ってラグビーも好きですよね。サッカーの次に人気があると聞いたことがあります。フランス人はお祭りが好きなので、普段は見なくとも、ビッグイベントはみんな見るみたいですね。
2009.12.21 21:49 URL | luci(管理人) #TT0fzUCU [ 編集 ]
> きゃわいさん
お返事、ここんとこ、スローペースでホントすみません。お時間くださると嬉しいです。
カルガリーは、ブライアンの他にはランビエールとライサチェックが表彰台でしたね。ジェフやジョニーも出場していました。
以前、自分の性格を聞かれて、頑固で衝動的って言ってましたけど、少し神経質なところがあるともたまに話してますよね。お魚見てると落ち着くらしいです(笑)
> 世界選手権には絶対合わせてくる意志力
> 一途で真面目、昭和の高度経済成長期の・・・
アハハ、でも私もそこは感心していますし、ホント、真っ直ぐな人だと思いますよ。上手く言えないんですけど、苦しい時に自分を突き動かすものがあるのが、ブライアンの強さですよね。やっぱり。痛みを我慢してもやらなければならないことがある。こういう時に進む理由がしっかりしているところ。このベースの部分じゃないかなと。フィジカルも含めて。それが怒りだったり爆発的なものもあるでしょうけど、マヒしちゃってるわけじゃないので(汗) やっぱり辛いと思うんですよ。普通に。 「スケーターは "サドでマゾ" でなければならない。」 とも言ってましたけど(笑) まあでも、それがアスリートの強靭さなんでしょうね。
でも、NHK杯で勝てたことがいい支えになっているみたいですね。本人も意識しているみたいですけど。こういう時って、こうしたイメージが、非常に助けになると聞いたことがあります。なんだか、あの時以上にありがたみを感じます。
そういえば、田村さんが新書で 「取材に時間を割くことに興味がない」 とぼやいてましたね。スパーンと抜けてるのか、潔くブッチしてるのかわかりませんけど(笑) 笑い転げました(笑) よいクリスマスを!
2009.12.25 07:53 URL | luci(管理人) #TT0fzUCU [ 編集 ]
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